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音響ミキサー実践編

音響ミキサー実践編

ではベリンガーのXENYX 1204USB実機を使って実際にその操作を説明していきたいと思います。まずミキサーを使う時に最初のポイントなのですが、ニュートラルのポジションに全部のつまみ、フェーダーの位置をしておきます。フェーダーを全部絞っておきます。イコライザーは0の位置に全部戻しておきます。コンプであるとかエフェクトセンドを全部0の位置に戻しておきます。パンポットもセンターにする、ミュートもオフにしておきます。必ずミキサーを使い終わったらこの位置に全部スイッチを元に戻しておきます。そうすることで音が出ないであるとか大きい音が出てしまうとかそういう問題を未然に防ぐことができます。
 では実際にミキサーをマイクを挿して音がどういうふうに流れていくかを説明していきたいと思います。今マイクを1チャンネルに挿してあります。次にここにローカットのスイッチがあります、今は人の声なので例えば外であると風の音であるとか、室内であればエアコンの運転音であるとか低い音が入っていますのでローカットスイッチを入れておきます。ではメーターが実際に振れるようにマスターフェーダーと1のフェーダーを上げておきます。今実際にしゃべってメーターが振れています、ですけども今-30で非常に小さいのでトリムで音量を調整していきます。チェックチェックチェック、声を張った時に大体0に行くぐらいでトリムを調整しておきます。次にコンプレッサーで音の抑揚を調整します。小さい音、大きい音があるのですけれども、小さい音は少し嵩上げをして、大きい音はコンプレス、圧縮をして音量を揃えるようにします。音量を揃える時に大きい声がした時にコンプレッサーのランプが点くのですけれども、このランプが点いた時にコンプレスが掛かった状態になっています。これはトリムと一緒に調整するようにする、今非常に大きい声なのですけれども、普通にこういうふうにしゃべっていて時々コンプレスが点くぐらいがちょうど良い調整になります。このコンプレスは人のしゃべり方、人によって音の抑揚とかが違いますのでその都度調整するようにします。どうしても決め打ちしたくなるのですけれども、その都度人の声であるとか収録しているマイクの性能とかによって違いますのでその都度このコンプレスの量は調整をします。そのためにこの赤いランプがありますのでそれを見ながら調整してください。
 次にコンプレスをして音量が揃ったところでイコライザー(EQ)で音質、音色を調整します。これは高域、中域、低域と調整するようになっています。この時にイコライザーの調整をするコツとしては不要な音を削る形で使っていきます。人の耳は20Hzから20kHz、大変広い幅聞こえるのですけれども、出す声としてはそれほど広い音域ではないので必要な音域だけイコライザーで通るようにするということです。そうすることによって他の雑音を通さないことによって、人のしゃべり声であるとかを聞き取りやすくします。この場合は高域、低域を絞って、人の声の音域である中域を少し上げて聞き取りやすくします。
 次にこのイコライザーを調整した後でオグジュアリー(AUX)、エフェクトにそれぞれ音を送るようにします。エフェクト、オグジュアリーに必要な音量をここで調整するようにします。1つポイントがありまして、エフェクトに送る時にイコライザー、コンプレッサーで音量、音質を揃えてやるとエフェクターの効きがすごく良くなります。エフェクターに送る音量も少し少ない音量でエフェクターがきちんと掛かるようになりますので、この順序で音量、音質を揃えていってここで送るというのはすごい意味があります。
 次にパンポット(PAN)これはステレオ出力している時に、右左、L・R有るのですけれども、それのどちら側に音を送るかというのでこのパンポットで左から右と調整するようになっています。今は両方から同じ音を出して真ん中から聞こえるようになっています。こちらはステレオのBGMであるとかはL・Rに分けて右左で音が出るようにします。あと演者さんが何人かいる時には、その演者さんの位置に合わせて右から左、あとは画面に実際に演者さんが座っている位置に合わせてこの音量をパンポットで調整してやることによって音のイメージと絵のイメージが一致して聞き取りやすくなります。
 次にフェーダーですね。フェーダーはその都度音量を調整するために使います。普段はニュートラルの0に置いてあるのですけれども、音が少し小さいなとか、大きい声でちょっと大きくなるなという時には少し手で調整して微調整をします。あとはしゃべり始めであるとかしゃべり終わりであるとかにフェードイン・フェードアウトをする時にもこのフェーダーでやります。あとこちらにクリップというのがありまして、音が大きすぎる時にこのクリップランプが点きます。今ちょっとクリップランプが点くようにトリムを上げて大きい音にします。チェックチェック、このクリップランプが点いた時には過大入力で音がひずんでいる状態になっていますのでこのランプが点かないようにトリムであるとかフェーダーを調整するようにします。今こう普通にしゃべっている時でもクリップランプが点いている時にはかなり音が大きくて割れていると思ってください。このクリップランプが点かないように注意をしてフェーダー、トリムの音量を調整するようにします。
 次にここにミュートボタンというのがあります。これは押すとその音が出力されなくなります。ランプが点いている時には音が出ません。フェーダーの位置に関係なくこれで音がミュートされます。1つ注意がありまして、オグジュアリーのプリセンドの場合、プリのセンドの場合にはこのミュートより前から音が取り出されているので音がミュートされないことになります。ポストの場合はフェーダーの後にありますのでミュートが有効になります。こちらはミキサーに添付されているブロックダイアグラムを実際に確認してどの位置で音が出ていてミュートボタンが影響するかというのを確認してご使用になってください。
 最後にマスターのフェーダーですね、マスターのフェーダーは音の入り始め、音の終わりを調整することになります。フェーダーを調整する時に滑らかに上げ下げをするようにします。急に音量の上げ下げをすると実際に視聴者の方が音量差が非常にあって聞き取り辛くなりますので、音を入れる時には滑らかに入れて、絞る時にも急に下げないでゆっくり滑らかに下げていくという形になります。
 以上がミキサーの実際の使い方です。

アカリク Vol.5
https://acaric.jp/event/pages/techtalk_05/

2015年11月6日(金)
現場入可能時間 13:00 ~
配信開始予定時刻 16:30
開演 17:00~18:30
開催場所
「ヤフー株式会社」東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー

■登壇者
トレンドマイクロ株式会社
担当課長代理 兼 TrendMicro Security Incident Response Team チーム技術統括責任者
六宮 智悟 様
(ロクミヤ チサト)

ヤフー株式会社
システム統括本部プラットフォーム開発本部
セキュリティテクノロジー部セキュリティプラットフォーム
南場 勝規 様
(ナンバ カツノリ)

ソニー株式会社 
情報セキュリティ部
セキュリティ・プライバシー推進グループ
田中 甫 様
(タナカ ハジメ)

ソニー株式会社 
情報セキュリティ部 
セキュリティ・プライバシー推進グループ
堀田 綾美 様
(ホッタ アヤミ)

■ニコ生アカウント
下記IDとパスになります。
ID:52188189
アドレス:kousaki-j@acaric.co.jp
パス:xogznh4c

■備考
今回の会場はヤフー様です。
映像は、HDMIのスプリッター分岐 (できなければ再撮影)
音声は、スピーカーをガンマイク狙い 
でお願いします。

「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル KiBAN INTERNATIONAL CO.,LTD.
Web : http://elearning.co.jp
E-mail : international@kiban.jp
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