■1 ライブデスクトップモニター(映像入力)
カメラ、ビデオデッキなどTriCasterに接続されている機器からの映像を確認することができます。映像信号はHDとSDを混在でき、同時に4系統まで接続することができます。
■2 ネットワーク入力
WindowsやMacintoshの画面をネットワーク経由で入力することができます。iPadやiPhoneなどApple AirPlay対応のデバイスからの画像を入力することも可能です。
■3 DDR(デジタルディスクレコーダ)
ビデオクリップやデジタルカメラで撮影した画像ファイルを素材として利用することができます。
■4 グラフィックス
番組タイトルやテロップ用のページを用意して、入力素材として利用したり、映像に重ねることができます。
■5 プレビューモニター
プログラム出力(放送、配信)する前に、事前にプレビューモニターで次に出したい映像をチェックしておくことができます。
■6 プログラムモニター
実際に放送される映像を確認するためのモニターで、映像効果や複数の映像が合成された最終出力映像が表示されます。
■7 レコーディング
高解像度で制作した映像をキャプチャーし、ハードディスクへ保存することができます。
■8 ライブ・ストリーミング
ウェブページを開き、ストリーミング配信を行うためのエンコード設定を簡単に行うことができます。
■9 スイッチャー
入力映像や画像素材など、全部で14チャンネルのソースをリアルタイムに切り替えることができます。バーチャルセットのプリセットボタンも用意されています。
■10 トランジション
各映像素材の切り替えにワイプをかけたり、ピクチャー・イン・ピクチャーの設定、DSKボタンを利用したタイトルやテロップを追加するコントロールなどを行うことができます。
■11 バーチャルインプット
バーチャルセットや複数映像の合成パターンをプリセットしておくことができます。
■12 バーチャルセット
バーチャルセットが標準で付属しており、各入力ソースをセット内で合成できます。さらにセット全体をリアルタイムにズームイン、ズームアウトすることも可能です。
■13 オーディオミキサー
TriCasterに接続された音声入力や映像クリップのボリューム調整と、合成して出力される音声のコントロールを行うことができます。ストリーミング用の音声を個別に調整ることも可能です。