TriCaster40 が選ばれる10の理由
TriCasterは、他の収録、配信用の映像機器と何が違うのでしょうか?また、どうしてTriCasterが世界中で多くの方に選択されているのでしょうか。Tricasterならびに、Tricaster40が選ばれている10の理由を紹介いたします。
- 放送局で鍛えられた絶対的な安定性。
- 全世界15,000台以上の導入実績。
- オールインワンなのでトータルコストを削減することができます。
- フルハイビジョン対応。高画質の映像、番組制作の収録・配信が可能。
- PCなしでライブストリーミング配信ができます。
- 上位機種と同様。テロップ、ビデオ再生、クロマキー合成も、これ1台で対応。
- 日本専用にカスタマイズされたコントローラで確実・簡単に操作可能。
- 持ち運びができるコンパクトなサイズ。省スペース、少人数でライブ配信可能。
- 高画質な3Dバーチャルセットが付属。 テレビ局スタイルの番組が可能。
- 多くのカメラでコンポーネント出力可能。コンバータ無しで直接入力が可能。
1. 放送局で鍛えられた絶対的な安定性。
PCで配信する場合、OSやソフトウェアのトラブルが発生しないか、心配しながら、配信をした経験はないでしょうか?TriCasterは、専用のハードウェア、ソフトウェアの組み合わせで抜群の安定性を誇ります。絶対失敗の許されない生中継、ライブ中継であればこそ、絶対の信頼性、安定度を誇るTriCasterにお任せ下さい。
2. 全世界15,000台以上の導入実績。
アメリカ生まれのTriCasterは、世界中の映像・動画製作現場で、15,000台以上が利用されています。専用のハードとソフトウェアを提供するTriCasterの開発元であるNewTek社は、ユーザーの声を真摯に組み上げ、そのニーズをくみ取る形で、進化をしてきました。世界中での導入実績の多さが、TriCasterを皆様にお勧めする理由の1つです。
3. オールインワンなのでトータルコストを削減することができます。
9kg弱の本体に、4台のビデオカメラの映像を入力しスイッチャーとして利用できるだけではなく、マルチプレビュー画面、デジタルビデオレコーダー(録画・再生)、ライブストリーミング機能、クロマキー機能、バーチャルスタジオとの合成などの機能、ミキサー機能などの多くの機能を、この1台で実現することができます。これまで多くの機材を持ち運び、配線をしシステム構築が必要でしたが、TriCaster40は、それらの機能すべてを、1台で提供することができます。これらの機能を実現するための全てのハードを購入し、運用するコストと、TriCaster40のコストを是非、比較してみて下さい。オールインワンならではのトータルコストの小ささに驚かれることでしょう。
4. フルハイビジョン対応。高画質の映像、番組制作の収録・配信が可能。
この小さな筐体で、TriCaster40は、フルハイビジョンの映像・動画の収録・配信に対応しています。コンポーネント入力(アナログハイビジョン入力)で、高画質な映像の製作が可能です。多くのカメラは、コンポーネント出力、D端子出力(変換ケーブルでコンポーネント出力にできます)があります。もしお手持ちのカメラが、HDMIや、HD-SDIの出力しかない場合は、私たちが検証した、各種コンバータを利用することで、コンポーネント入力ができるようになります。1080iで最大 20 時間、/ 480iで最大 120 時間の収録ができます。
5. PCなしでライブストリーミング配信ができます。
TriCaster40は、配信に必要な機能を備えていますので、配信のためにPCを用意する必要はありません。本体に用意されたUSB、シリアルATAの端子で撮影したデータをコピーしたり、取り込んだりすることも出来ます。USTREAM、YoutubeLive、Livestreamなどの各種ライブメディアに、TriCaster40だけでストリーミング配信が可能です。
6. 上位機種と同様。テロップ、ビデオ再生、クロマキー合成も、これ1台で対応。
価格は、TriCaster本体としては、はじめて100万円を切る価格になりましたが、基本的なテロップ機能、ビデオ再生機能、クロマキー合成、バーチャルセットなど、TriCaster455,855などの上位機種と同等の機能を持っています。(上位機種の455は4系統、855は8系統の同時録画が可能な点が、もっとも大きな機能上の違いになります。)
7. 日本専用にカスタマイズされたコントローラで確実・簡単に操作可能。
TriCasterのヘビーユーザであるパンダスタジオのリクエストで、日本で販売されているTriCaster40のコントローラにのみ「Rec」「STREAM」「スクリーンショット」の専用ボタンが設けられています。収録の現場、生中継の現場でもっとの多く利用する機能を、専用コントローラから直接コントロールできるのは、日本モデルのみです。
8. 持ち運びができるコンパクトなサイズ。省スペース、少人数でライブ配信可能。
テレビ番組、生中継で必要な機能やハードを、すべて1つにまとめています。また、専用のコントローラや、マウスで操作できるように設計された専用画面で、1人でオペレーションをすることが可能になっています。ライブ配信の現場への移動、設置設定も含め、非常にコンパクトで省スペース。少人数で運用できるような徹底的に工夫がされています。
9. 高画質な3Dバーチャルセットが付属。 テレビ局スタイルの番組が可能。
テレビ局のセットを作るためには大きな費用が必要でした。TriCasterでは、クロマキー合成用のグリーンバック、ブルーバックを1枚用意いただければ、バーチャルセットで合成し、まるで豪華なスタジオセットで撮影をしているような番組を撮影することができます。また、別売のVirtualStudio Editorを利用することで、オリジナルのバーチャルセットを作り、オリジナルのスタジオセットでの収録をすることが可能になります。
10. 多くのカメラでコンポーネント出力可能。コンバータ無しで直接入力が可能。
旧来のカメラから現在のカメラまで、コンポーネント出力が標準でサポートされています。小さなビデオカメラであってもD端子の出力ができれば、変換ケーブルだけで、アナログHDの出力(コンポーネント出力)が可能です。また、HD=SDIや、HDMIで運用されている場合は、私たちが検証したコンバータを導入することで運用することができます。コンバータは、2−3万円で非常に安価な投資により、運用開始をすることが可能です。
また、パンダスタジオが提供するeラーニング、トレーニング、サポートで運用に関しては万全のバックアップを行います。