TriCaster バーチャルセット
NewTekのTriCasterには、NewTek社独自のLiveSetテクノロジーを使用して開発された放送品質 のバーチャルセットが付属しています。
バーチャルセットがどのようなものかを説明したビデオがありますので、紹介します。(英語版ですが、ご覧頂ければご理解いただけると思います。)
TriCaster40 バーチャルセット一覧
TriCaster40に標準で含まれるバーチャルセットに人物を合成したものをご紹介いたします。
1. City Loft
2. Corner Talk
3. Demo Studio
4. Helix Offset
5. Mid Day Report
6. News Line
7. Night Beat
8. Nightly Show A
9. Nightly Show B
10. Openbook
11. Optima
12. Plaza
13. Prime Time
14. Randomize
15. Rock Stage
16. Sci Tech
17. Sky Box
18. Space News
19. Stadium
20. World Update
標準バーチャルセット一覧、各アングルでご覧いただけます。
Virtual Set Editor (VSE) (別売)
Virtual Set Editor(以下VSE)は、TriCaster本体に追加インストールしてライブバーチャルセットを自由にカスタマイズし、作成するためのソフトウェアです。
TriCaster VSEは、NewTek社のTriCasterにインストールすることができます。
NewTekのTriCasterには、NewTek社独自のLiveSetテクノロジーを使用して開発された放送品質 のバーチャルセットが付属しています。TriCasterオプションのこのVirtual Set Editor(バーチャルセットエディタ)を追加することによって、TriCasterのユーザーはハイデフィニッション(HD)のライブバーチャルセットを自由に作成、カスタマイズすることができるようになります。

TriCasterVSEには、12のバーチャルセット用テンプレートと、3つのPSDフォーマットのバーチャルセット用サンプルデータが含まれています。これらテンプレートやサンプルのデータを利用し、背景の変更やスタジオセットの色の調整、被写体の位置の変更、ロゴの追加、バーチャルモニターの配置、ズームの設定など、自由にカスタマイズしていくことができるようになっています。
さらに、Adobe Photoshopのレイヤー付きPSDファイルをそのままVSEにインポートすることができ、各レイヤーの調整を行ったり、バーチャルセットの前景や背景、その他セット機材として設定することができます。
■Virtual Set Editorには以下の機能が含まれています
- 編集可能なバーチャルセット・テンプレート(12パターン収録)
- バーチャルセットの色、トーンの変更
- ロゴ画像の挿入
- バーチャルセット内にある各コンテンツの表示、非表示
- ズームの開始・終了位置やズームレベルの設定
- 背景や前景の入れ替え
- 入力カメラや被写体の位置やサイズ調整
- バーチャルセットのカメラアングル、ズームレベルの修正
- バーチャルズームの開始フレームや終了フレームの位置とズーム率の設定 >
- バーチャルセット内の各コンポーネントの色調整
- バーチャルセット内モニタの位置、大きさ、向きの調整
- Adobe® Photoshop® のレイヤー付きPSDファイルの読み込み